Webコーディング

MacのターミナルをIcebergとPrezto(pure)で良い感じに設定する

IcebergとPrezto(pure)を使用して、ターミナルを良い感じに設定してみました。

インストールと設定の準備

まずは、IcebergとPrezto(pure)をインストールしていきます。

Icebergのインストール

Icebergはターミナルのテーマとして人気のある選択肢です。以下の手順でインストールします。

Icebergのリポジトリをクローンします。

git clone https://github.com/cocopon/iceberg.vim.git

 

Icebergを有効化します。

cd iceberg.vim
./bin/iceberg.vim

 

Prezto(pure)のインストール

Prezto(pure)はカスタムシェルフレームワークで、ターミナルの設定を強化します。以下の手順でインストールします。

Prezto(pure)のリポジトリをクローンします。

git clone --recursive https://github.com/sorin-ionescu/prezto.git "${ZDOTDIR:-$HOME}/.zprezto"

 

Prezto(pure)を有効化します。

setopt EXTENDED_GLOB
for rcfile in "${ZDOTDIR:-$HOME}"/.zprezto/runcoms/^README.md(.N); do
  ln -s "$rcfile" "${ZDOTDIR:-$HOME}/.${rcfile:t}"
done

 

Icebergの設定

Icebergをインストールしたら、次はターミナルに適用する手順です。

ターミナルのプロファイルを開く

  1. ターミナルを開き、”Preferences”(環境設定)を選択します。
  2. “Profiles”(プロファイル)タブを選択します。

Icebergを適用する

  1. “Colors”(色)タブを選択します。
  2. “Color Presets”(色のプリセット)のドロップダウンメニューから”Import…”(インポート…)を選択します。
  3. クローンしたIcebergリポジトリ内のiceberg.terminalファイルを選択します。

 

Prezto(pure)の設定

Prezto(pure)をインストールしたら、次はターミナルに適用する手順です。

設定ファイルを開く

ターミナルを開き、~/.zpreztorcファイルを編集します。

Prezto(pure)を有効化する

zstyle ':prezto:module:prompt' theme 'pure'を追加します。

最後に、ターミナルを再起動して、設定が有効化されていたら完了です。

 

まとめ

IcebergとPrezto(pure)を使用して、ターミナルを良い感じに設定してみました。

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りん
沖縄から福岡に移住。QA/Webデザイナー/SE/フリーランス/SE人事など。趣味や好きなことをブログにまとめてます。