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『博多名代 吉塚うなぎ屋』福岡中洲の名店で味わった絶品うな重

福岡中洲『博多名代 吉塚うなぎ屋』で特うな重(6切れ・5,260円)ときも焼きを実食。タレが別皿という食べ方、切れ数の選び方、行列の実態と定休日の注意点までまとめました。

結論から書くと、「並ぶ覚悟があるなら、一度は食べていい店」です。 特うな重(6切れ)は5,260円と安くありませんが、量・質・体験を含めて納得できました。

福岡でうなぎの名店としてよく名前を聞く博多名代 吉塚うなぎ屋。行く前から「開店前から並ぶ」「かなり待つ」という話は聞いていて、それなりに覚悟して向かいました。

実際、開店前から行列は長く、入店までにかなり時間がかかりました。席に着いてからも、料理が出てくるまで少し待ちます。それでも、「ここまで並んで食べるうなぎって、実際どうなんだろう」と思いながら過ごす時間も含めて、ひとつの体験だったように感じています。

今回食べたのは特うな重(6切れ)きも焼き。食後すぐというより、少し時間が経ってから思い返しながら書いています。

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吉塚うなぎ屋はどんな店か

創業は明治6年(1873年)。150年以上続く福岡の老舗です。 中洲にあり、2階がテーブル67席とカウンター5席、3階が大広間と個室という規模の大きな店でした。

店名 博多名代 吉塚うなぎ屋
住所 福岡県福岡市博多区中洲2-8-27
電話 092-271-0700
創業 明治6年(1873年)
営業時間 10:00〜21:00(案内開始10:30/L.O. 20:15)
定休日 毎週水曜・第2/第4火曜(お盆・年末年始も休業)
席数 2階:テーブル67席・カウンター5席/3階:大広間・個室4室
駐車場 5台

特徴は「こなし」という独自の焼きの技法で、表面はかりっと香ばしく、中はふっくら柔らかく仕上がるとされています。蒲焼とご飯が別々の重箱で出てきて、タレも別皿という提供スタイルも、この店ならではです。

定休日が水曜だけでなく第2・第4火曜も含まれる点は要注意です。私も事前に確認しておいてよかったと思いました。

この記事で重視した判断軸

  • うなぎそのものの味と焼き加減
  • タレの味と、食べ方の自由度
  • 量と満足感(6切れで足りるか)
  • 行列や待ち時間を含めて、また来たいと思えるか

専門的な評価ではなく、「並んで食べた体験としてどう感じたか」を大事にしています。

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行列と店内の雰囲気

正直に言うと、待ち時間は長めです。 開店前から行列ができていて、観光客の方も多く見かけました。

一方で、店内の雰囲気は意外と静かで落ち着いていると感じました。席に仕切りはなくオープンスペースですが、広い和室のようなつくりで、騒がしさはありません。

会話も控えめで、「観光地の人気店」というより「みんな黙々とうなぎを待って、食べている」という空気に近かったです。

席に着いてから料理が出てくるまでも少し待ちましたが、慌ただしさはなく、「今焼いているんだろうな」と思える待ち時間でした。注文を受けてから焼く店なので、これは仕方ないところだと思います。

特うな重(6切れ・5,260円)

タレが別皿で出てくるスタイル

タレは最初からうなぎやご飯にかかっておらず、別皿で提供されます。 だから食べ方を自分で決められます。

  • まずは何もつけずにうなぎを食べる
  • 少しずつタレをつけて味を変える
  • ご飯にもかけて食べる

この調整の自由度が、この店の一番の特徴だと思いました。 最初からタレがかかっている店では、こういう食べ方はできません。

味の印象と、最終的な食べ方

うなぎ自体ももちろん美味しく、身はふっくらしていて、脂が重すぎません。ただ、個人的には「タレも使ったほうが、より美味しい」と感じました。

途中からはタレをしっかり使い、ご飯にもかけて、最終的にはうな丼のような食べ方になっていました。

タレは甘みがあり、しっかり味がありますが、うなぎの風味を邪魔しないバランス。うなぎ単体も、タレ込みでも、どちらもちゃんと美味しいという印象です。

何切れを頼むべきか

うな重は切れ数で価格が分かれています。

メニュー 切れ数 価格(税込)
うな重 4切れ 3,760円
上うな重 5切れ 4,510円
特うな重 6切れ 5,260円

6切れは私にはちょうど良い量でした。 満足感はありますが、食後に重たさは残りません。

正直、4切れだと少なかったと思います。これだけ並ぶことを考えると、初めてなら6切れの特うな重を選んでおくと安心だと感じました。差額は1,500円ですが、「もう少し食べたかった」と思いながら帰るほうが後悔が大きいです。

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きも焼き(800円)はどんな人に合うか

はっきり好みが分かれる一品です。 苦味がしっかりあり、苦味のあるお酒のアテが好きな人には、かなり合う味です。

私はビールと一緒に食べましたが、相性は抜群で、正直かなり美味しかったです。特うな重とは別方向で、「頼んでよかった」と感じました。

数量限定なので、頼むなら早い時間帯が確実です。うなぎだけでは物足りない、もう一品ほしいという人には向いています。

価格と満足感のバランス

特うな重(6切れ)は5,260円なので、日常的に食べるものではありません。 ただ、次を含めて考えると納得できる価格でした。

  • 行列に並んだ体験
  • うなぎの量と質
  • タレも含めた味の満足感

「高いけど後悔する」ではなく、「高いけど、しっかり満足した」という感覚です。

結論:おすすめかどうか

向いている人 ハードルが高いかもしれない人
福岡で有名なうなぎを体験したい人 行列や待ち時間が苦手な人
タレの量や食べ方を自分で調整したい人 静かに短時間で食事を済ませたい人
満足感のある特うな重を食べたい人 予算を抑えたい人

並ぶ覚悟があるなら、一度は食べてみていい店だと思いました。

同じ福岡で「並ばずに満足できる」方向の店なら、博多豊一の寿司のような選択肢もあります。

まとめ

  • 吉塚うなぎ屋は創業明治6年(1873年)の老舗。中洲にある
  • 蒲焼とご飯が別々の重箱、タレは別皿。 食べ方を自分で調整できる
  • 独自の焼き技法「こなし」で、外は香ばしく中はふっくら
  • 切れ数で価格が変わる。初めてなら特うな重(6切れ・5,260円)
  • タレは使ったほうが美味しいと感じた。最後はうな丼のような食べ方に
  • きも焼き(800円)は数量限定。 苦味が好きな人・ビールと合わせたい人向け
  • 定休日は水曜だけでなく第2・第4火曜も。 行く前に必ず確認する
  • 開店前から行列。時間に余裕を持って行く

公式メニュー・最新情報は吉塚うなぎ屋の公式サイトで確認してください。※価格・営業時間は訪問時のものです。