この記事では、LaravelのテンプレートエンジンであるBladeを使用したページネーションを実装する方法について解説します。
スポンサーリンク
LaravelのBladeでページネーションを実装する手順
ページネーションの設定
Laravelでは、ページネーションを簡単に実装できる機能が用意されています。まず最初に、コントローラーでデータベースから取得したコンテンツをpaginate()メソッドを使ってページネーション可能な形式にします。
$items = DB::table('items')->paginate(10);
Bladeテンプレートでページネーションを表示する
次に、Bladeテンプレートで実際にページネーションを表示します。Bladeでは、paginate()メソッドで取得したデータを簡単にリストとして表示することができます。
@foreach ($items as $item)
<!-- コンテンツを表示する部分 -->
@endforeach
<!-- ページネーションリンクの表示 -->
{{ $items->links() }}
ページネーションのカスタマイズ
Laravelのpaginate()メソッドはデフォルトのスタイルが適用されますが、カスタマイズも可能です。ページネーションのデザインや表示するページ数を変更することができます。
デザインの変更
ページネーションのデザインを変更するには、Bladeテンプレート内でlinks()メソッドに引数を渡します。
{{ $items->links('pagination.custom') }}
ページ数の変更
デフォルトでは、1ページに表示されるアイテムの数は15ですが、これを変更したい場合はpaginate()メソッドの引数に表示したいアイテム数を渡します。
$items = DB::table('items')->paginate(20);
まとめ
この記事では、LaravelのテンプレートエンジンであるBladeを使用したページネーションを実装する方法について解説しました。また、デザインや表示するページ数をカスタマイズする方法も紹介しました。
Laravelのpaginate()メソッドを使うことで簡単に実装できるので、ぜひ試してみてください。
▼HTML/CSS/JavaScriptの学習本を探してる方はこちらの記事をどうぞ
2023年版 Webコーディングにオススメの学習本【HTML/CSS/JavaScript】この記事では、初心者から中級者以上まで、Webコーディングの学習にオススメの学習本をご紹介します。この記事で紹介する本は、分かりやすい解説や実践的な例題、デザインや解説図など、学習をサポートするいろんな要素が含まれている本を選びました。ぜひ、自分に合った本を見つけて、ウェブ制作のスキルを磨いてみてください。...
スポンサーリンク