天神で用事を済ませたあと、コーヒーと甘いものを静かに味わいたくて立ち寄ったのが、コネクトコーヒーでした。店内は大きすぎず、落ち着いた空気があり、入った瞬間から「ゆっくりしていい場所だな」と思いました。
飲み物もスイーツもいくつか試してみて、帰宅後しばらく経ってから思い返してみると、どれも印象がはっきり残っているものが多かったです。ここでは、そのとき実際に口にした組み合わせを中心に、私の体験として振り返ってみます。
※何度か足を運んだので、いろんなメニューを随時追記してます。

1. カフェラテ(hot)、抹茶テリーヌ

ホットのカフェラテは、エスプレッソにスチームミルクを合わせたシンプルな構成で、甘さを加えずに提供されました。口に含むとミルクの割合が高く、苦味が前に出るタイプではありませんでした。温度が下がるにつれて、味の印象も少しずつ落ち着いていき、ゆっくり飲む前提の一杯だと感じました。

抹茶テリーヌは、抹茶を使った濃度の高い生地で、フォークを入れたときに軽さはありませんでした。甘さよりも抹茶の風味が中心で、口に残るのは砂糖より抹茶の余韻です。ラテをひと口挟むと、その余韻が整理され、また抹茶に戻れる流れが自然でした。私には、デザートというより抹茶を食べている感覚に近かったです。

 

2. カフェラテ(hot)、黒ごまチーズケーキ

同じホットのカフェラテでも、抹茶テリーヌのときとは飲み方が変わりました。この組み合わせでは、ラテは主役というより、スイーツの合間に飲む役割が強かったです。

黒ごまチーズケーキは、黒ごまの風味がはっきりしていて、チーズのコクがそれを支える構成でした。ごまの香ばしさが口に残りやすく、そのまま続けて食べると味が重なっていきます。そこでラテを挟むと、ミルクのやわらかさで一度リセットされる感じがあり、食べ進めやすくなりました。私には、少しずつ区切りながら食べるのが合っていました。

 

3. さくらハニーラテ、ロータスベリークリームケーキ

さくらハニーラテは、コーヒーの存在感がありつつ、桜の風味とハチミツの甘さを感じられたラテでした。ラテを感じつつ、香りと甘さも楽しめた一杯となっていました。

ロータスベリークリームケーキは、ベリーの酸味とクリームの甘さがはっきり分かれた構成でした。ラテ自体に甘さがあるため、ケーキを一気に食べると甘さが重なります。私は、ひと口食べてからラテを飲む、という間隔で進めることで、味の輪郭が分かりやすくなったと感じました。

 

4. カフェラテ(iced)、リッチチョコチーズケーキ

アイスのカフェラテは、冷たい状態で提供され、ホットよりも輪郭がはっきりしていました。ミルクとコーヒーのバランスは保たれていて、温かいときのやわらかさはありませんが、こちらも甘いスイーツと合わせても美味しかったです。また、夏にぴったりな冷たい一杯となっていました。

リッチチョコチーズケーキは、チョコレートの要素が強く、チーズケーキの中でも甘さとコクが明確でした。単体で食べ続けるよりも、アイスラテとの組み合わせで永遠に食べられると感じたスイーツでした。

 

5. 黒ゴマブリュレスムージー、昭和レトロなプリン

黒ゴマブリュレスムージーは、黒ごまを使った冷たいドリンクで、飲み物というよりデザートに近い位置づけでした。黒ごまの風味が強く、一杯だけでも満足感があります。私には、軽く何かを食べたいときに選ぶ選択肢だと感じました。

昭和レトロなプリンは、固めタイプで、卵の風味がはっきりしています。甘さは控えめで、黒ごま系の濃さとぶつかることはありませんでした。スムージーの合間に食べると、口の中が一度落ち着く感覚がありました。

 

店舗情報

  • 店名:コネクトコーヒー

  • ジャンル:カフェ

  • 住所:福岡県福岡市中央区天神

  • 最寄り駅/アクセス:天神エリア

  • 営業時間:昼頃から夕方〜夜

  • 定休日:不定休

  • 価格帯(目安):ドリンク・スイーツあわせて1,000円台

ABOUT ME
りん
このブログでは、Web開発やプログラミングに関する情報を中心に、私が日々感じたことや学んだことをシェアしています。技術と生活の両方を楽しめるブログを目指して、日常で触れた出来事や本、ゲームの話題も取り入れています。気軽に覗いて、少しでも役立つ情報や楽しいひとときを見つけてもらえたら嬉しいです。