【那覇】EIBUN paletteのソーキそばを実食|並ばず夜も食べられる名店の新店舗
那覇の中心・久茂地の「パレットくもじ(デパートリウボウ)」1階に、沖縄そばの名店「EIBUN」の新店舗EIBUN paletteが2026年4月27日にオープンしました。本店(那覇・壺屋)は行列必至の人気店ですが、この palette 店は10:00〜20:30の通し営業で、買い物ついでにふらっと寄れるのが最大の魅力です。実際にソーキそばを食べてきたので、味・メニュー・アクセスをまとめます。
EIBUN palette はどんな店?
那覇・久茂地のデパートリウボウ1階にある沖縄そば店
EIBUN palette は、沖縄県那覇市久茂地1-1-1「デパートリウボウ(パレットくもじ)」1階にある沖縄そば店です。那覇の観光・買い物の中心地にあり、ゆいレール県庁前駅から徒歩数分。市役所側の入口すぐという好立地です。
母体は、壺屋(やちむん通り近く)に本店を構える人気店「EIBUN」。カラフルでポップな内装が特徴の店で、この palette 店も隣接するスターバックスに負けないくらいオシャレな空間になっています。席数は店内55席+テラス16席の計71席と、沖縄そば店としてはかなり広めです。
本店との違いは「通し営業」と「立地」
結論として、palette 店は本店とほぼ同じメニューを提供しています。大きな違いは営業スタイルにあります。
本店は昼のみで売り切れ次第終了、行列も日常茶飯事ですが、palette 店は10:00〜20:30(L.O. 20:00)の通し営業。デパート内なので夜まで開いており、遅めのランチや早めの夕食にも使えます。「EIBUNの味を並ばずに、しかも夜も食べられる」——これが palette 店を選ぶいちばんの理由です。
ソーキそばの味は?
スープは旨みしっかり、でも後味はすっきり
まず結論。EIBUN のスープは「前に出る旨み」と「すっきりした後味」を両立させた一杯です。写真のとおり澄んだ琥珀色で、油はうっすら。飲むと最初にカツオと豚のだしがガツンと来ますが、塩気は塩辛くならない絶妙なライン。飲み進めても重くならず、最後まですっと入っていきます。
いわゆる昔ながらの素朴な沖縄そばとは少し違い、だしの輪郭をはっきり立てた現代的な設計です。刻みネギがたっぷりのっていて、途中でだしの中に溶かすと爽やかさが加わります。
ソーキは軟骨までとろとろ
トッピングのソーキ(豚のあばら肉)は、大ぶりの塊がゴロッと。じっくり煮込まれていて、軟骨まで柔らかく、箸で切れるほろほろ食感です。表面に軽く焦げ目がついたものもあり、香ばしさがアクセントになっています。
甘辛く濃く煮付けるタイプではなく、味付けは比較的あっさりめ。だからスープの澄んだ味を殺さず、肉本来の旨みと脂の甘みで食べさせてくれます。脂がしつこくないので、大きな塊でも最後まで飽きずにいけました。
麺は5種類から選べる
EIBUN のもう一つの特徴が、麺を選べること。基本の「EIBUN麺」(中細ストレートの茹で麺)に加え、生麺、フーチバー(よもぎ)麺、イカ墨麺、アーサ(あおさ)麺の全5種類から選べます。
基本の EIBUN麺は、すすり心地がよく一気にズズッといける軽やかなタイプ。澄んだスープとの相性がよく、初めてなら迷わずこれで問題ありません。2回目以降にフーチバーやアーサなど沖縄らしい変わり麺を試すと、同じ店で違う一杯を楽しめます。
サイドのいなりも一緒に頼みたい
沖縄そばには、サイドのいなり寿司を合わせるのが定番です。今回もそばに稲荷を2つ添えました。写真の稲荷は、甘めに炊いた油揚げに酢飯を詰めた素朴なもの。沖縄では、そばと稲荷(+唐揚げやジューシー)を組み合わせて食べる文化が根付いています。
ソーキそばのだしを吸わせるように稲荷をかじると、甘い揚げとすっきりしたスープが合います。ボリュームを足したいときや、シェアして色々食べたいときにちょうどいい一品です。
EIBUN palette の名物メニューは?
看板は「BUNBUNそば」(1580円)
EIBUN の看板メニューはBUNBUNそば(1580円)。ソーキ・三枚肉・まかない肉という3種類の肉が一杯に全部のる、いわば全部のせの豪華版です。「どれを頼むか迷ったらこれ」という一杯で、EIBUN の肉を一度に味わえます。
今回私が食べたソーキそばはソーキに絞ったシンプルな構成ですが、初訪問でボリュームと満足感を求めるなら BUNBUNそばがおすすめです。
まぜそば・ヴィーガン沖縄そばなど攻めた一杯も
EIBUN が名店として知られるのは、伝統的な沖縄そばに新しい発想を掛け合わせているからです。話題の「特製冷やしジュレダレぶっかけまぜそば」や「牛もやしパクチーまみれ」、さらにヴィーガン沖縄そばまで用意されています。
動物性食材を使わないヴィーガン対応があるのは、観光客や幅広い層に対応した現代的な沖縄そば店ならでは。定番のソーキそばで王道を押さえつつ、変わり種のまぜそばで冒険もできる——このレンジの広さが EIBUN の強みです。
アクセス・営業時間まとめ
ゆいレール県庁前駅すぐ、通し営業で入りやすい
観光の合間や買い物ついでに立ち寄りやすいのが palette 店の良さです。デパートリウボウの中なので雨の日でも濡れずに行けますし、通し営業なので昼のピークを外して14〜15時台に行けば、比較的スムーズに入れます。
- 店名:EIBUN palette(エイブン パレット)
- 住所:沖縄県那覇市久茂地1-1-1 デパートリウボウ(パレットくもじ)1階
- アクセス:ゆいレール県庁前駅から徒歩数分/市役所側入口すぐ
- 営業時間:10:00〜20:30(L.O. 20:00)
- 電話:098-866-6010
- オープン日:2026年4月27日
まとめ:並ばずにEIBUNを食べたいならpalette店
EIBUN palette のソーキそばは、旨みがしっかり立ちながら後味はすっきり、ソーキは軟骨までとろとろ、という完成度の高い一杯でした。麺が5種類から選べたり、BUNBUNそばやヴィーガン沖縄そばといった攻めたメニューがあったりと、名店らしい懐の深さも健在です。
本店の味を、行列に並ばず・夜も・デパート内で快適に食べられるのが palette 店の最大の価値。那覇の中心で沖縄そばを食べるなら、まず候補に入れたい一軒です。
※価格・営業時間・メニューは2026年7月時点の情報です。最新情報は店頭または公式サイトでご確認ください。