こんにちは、りんです。
この記事を読んでいるあなたは、ぼくと同じように生きるモチベーションが低い方だと思います。
- 趣味っぽいことはあるけれど、少ししか楽しめてない
- 仕事をしている、もしくはできる状態だけど本当はしたくない
- 何となく生きている感
大雑把にぼくはこんな感じです。
今は、生きるためのモチベをほんの少し上げて、なんとか維持してる状態です。別に、生きるためにモチベは低くたって良いんです。
この記事では、あなたが「生きるモチベーションが低くても何かを始めらる」きっかけがあればいいなと思いまとめました。
楽しく無理のない人生を過ごすための考え方を綴った記事もあります。考えが整理できなくなってる方はこちらの記事も参考になるかもしれません。
▼頑張らない人生を過ごすための考え方【楽しく無理のない人生】

生きるモチベーションとは
一旦、この記事で言うところの「生きるモチベーションが低い」とはどういう状態かを書いておきます。
他人から認識してもらえない内面の状態
この記事では、「人生そんなに楽しくないなあ」と思っている状態を「生きるモチベーションが低い」と呼ぶことにします。
この記事の冒頭でも述べた、下記3つの状態も「生きるモチベーションが低い」状態です。
- 趣味っぽいことはあるけれど、少ししか楽しめてない
- 仕事をしている、もしくはできる状態だけど本当はしたくない
- 何となく生きている感
このモチベが低い状態は、他人から見て認識してもらえません。
逆に、仕事をしている姿や、土日に遊んだり勉強をしていることなど、他人からはモチベーションが高く見えることがあります。
この記事では、あくまで自分が人生をそれほど楽しんでいない状態を「生きるモチベーションが低い」としています。
ここで一言添えておくと、「モチベーションが高いことが良い」というわけではないと思います。
生きるためにモチベは低くても良くて、「何をして生きていけるか」ということが大事なのかなと思ってます。
「生きるモチベーションが低い」理由
ぼくは生きるモチベーションが低い人です。
モチベーションが低い理由はたくさんありますが、ここでは、大きな理由をいくつか書きます。
仕事に疲れた
過去のぼくは「週3日勤務にならないかな、週4日なら耐えつつ働けるのに、、、」
もしくは「給料がもっと上がってくれたら頑張れるのに、、、」
と思いつつ、ならない現実を分かってる上で働いてました。
当時の職業はシステムエンジニアで、低所得で毎日終電近くまで残業している超ハードワークを2年間続けていました。
「なんでこんな日々を過ごしているんだろう」
と思っていました。
こんな日々を退職するまで40年以上、貯蓄しなければ一生こんな生活なのかと思うと”生きる楽しさがゼロ”、という気持ちでした。
経済的に無理ゲー
親も兄弟も頼れない家庭でして、大学院までの奨学金をフルで借りており、消費者金融の借金もあるので、毎月の返済額はわりとエグいです。
貯蓄できずに、無駄な出費をなくしてギリギリの生活をしてる状況です。
こんな状況では、生きるモチベーションは上がりませんよね。
モチベーションが低い人の生きる戦略
生きていくための戦略です。
生きる戦略がないと死んでしまうかもしれません。ぼくは死にたくないので、生きていくしかないのです。
なので、モチベが低くてもできることをやります。生活できる行動や時間を潰せる行動を作ります。
ここでは、ぼくが実践したことと、実践していることをお話します。
実践したこと
住む場所を変えた
東京から沖縄に引っ越しました。
人生で唯一楽しめてた、大学時代の環境を作りました。
引っ越してすぐのときは、ベランダの窓を開けて風にあたり、寝転びながら動画を見るか、ゲームをしてました。
1ヶ月ほど経つと、イスに座ってパソコンで何かをする時間が増えました。
大きな一歩です。
沖縄に来て良かったことは、気持ちが少し楽になり、気分が少し晴れやかになったことです。
もし、この記事を読んでいるあなたが沖縄に移住してみたいと考えているなら、下記の記事を参考にしてみてください。
▼沖縄の移住先にオススメしたいモノレール駅がある地域

仕事を変えた
今はWebコーダーをしています。LP制作です。
フロントエンドエンジニアに近い業務です。
所得が多いわけでもなく良い状況とは言えませんが、”今の精神状態でできる仕事”で生活ができています。
実践していること
ブログ
いつになるか分からないけど、将来的に会社員をせずに暮らして生きたいという気持ちだけでやってます。
10年後とか今と同じように何とか頑張って会社勤務するのは無理そうだなと思っていて、家でも稼げることを模索していたらブログにたどり着きました。
今のところ収益はありませんが、無理のない程度で淡々とやっている感じです。
健康的に
一生働く可能性があるので、若いうちから健康的に生きる努力が必要です。
しっかり食事をとり、適度に運動し、しっかり睡眠をとってます。
“家でできるトレーニング”はググれば方法はいくらでも出てくるので、引きこもりながら運動をすることができてます。
深夜はマイナスな事を考えてしまうそうなので、0時に寝て、7時に起きてます。
今もわりとしんどい
生きるのってなかなか大変ですよね。
生活するためにお金を稼がないといけないし、健康も維持していかないといけないし。
たまに楽しいときもありますが、8割くらいしんどいです。
「生きるためにいろいろ頑張らないといけない」
という状況では、生きるモチベーションは上がりませんよね。
それでも、生きるためにできることをやっています。
この先やった方が良いと思うこと
婚活サービスを利用する
30歳くらいになったら利用しようかなという感じです。
一生1人で過ごすのは辛いかなと思ったり。
生きるモチベが低くても、生きていける方法を模索して行動する
モチベが低くても、今の会社で働きながら生活ができています。
生活する場所を変えたことや、今の会社を選んだことは間違っていないようです。
それから、プライベートの時間潰しにはブログをやっています。
ブログをやり始めてから、他に余計なことを考えずに日々過ごすようになりました。
あなたに紹介したい本
会社・仕事・人間関係 「もう、何もかもしんどい…」と疲れ果てたときに読む本
「会社に行きたくない」「なんにもやる気がしない」「外に出たくない」「なんとなく人に会いたくない」など、気持ちが重くなって、辛く感じるとき。
本書は、「頑張りたいけど頑張れない」人のために、「頑張れない」「会社に行きたくない」ときの考え方にアドバイスしてくれる本です。
ほんわかしたイラストの漫画になっているので、やる気がないときでも読みやすかったです。
死ぬのは“復讐”した後で
心が折れそうになってもうダメだ、、、という感情になっているあなたに読んでほしい一冊です。
世の中には、君のように、そしてかつての僕のように悩んでいる人がたくさんいることだろう。悩みを抱え、苦しみながら生きている人がたくさんいるだろう。けど、生きてさえすれば、そういった人でも活躍できる
この言葉を始め、本の中の言葉一つ一つが勇気をくれます。
生きる力をくれる良書。
著者のやさしさが伝わり、立ち上がる力をくれるタイプの本です。
さいごに
生きるモチベーションは低くても高くてもどちらでも良くて、生きていけたらそれでいいのかなと思います。
もしあなたが生きるモチベーションが低い状態なら、ぼくが実践したことを参考にしてみたり、“自分ができること”、“自分がやれること”から始めてみてください。