・HTML/CSSをこれから学習したい!
・すでに学習が難しいと感じて挫折しそう…
プログラミング初心者にとって、HTMLとCSSの学習をいざ始めてみてもよく分からないですよね。
結論から言うと、自分に合った参考書を選ぶべきです。自分に合った参考書を選ぶことで、HTMLやCSSのWebデザイン知識を必ず身につけていくことができます。
この記事では、本で学習することのメリットと、HTMLとCSSの学習が難しいと感じるあなたにオススメしたい本「1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座」をご紹介します。
この記事の信頼性
ぼくは元エンジニアとして2年、現在はWebコーダーとして1年以上働いてます。Webコーダーとして働いているぼくが役に立った参考書をご紹介します。
本で学習することのメリット
本で学習することのメリットは、「安いコストで、自分に合った学習内容を選べる」ことです。
コストを下げることで、気軽に学習を始めることができます。
また、自分に合った学習内容の本にすることで、学習のハードルを低くすることができます。
最近の本であれば、実践的に手を動かして、Webページを作りながら学習を進めていく内容の参考書が多くなっています。そのため、1冊を読み切るだけで、簡単なパターンのWebページであれば1人で作れるようになります。
「1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座」をオススメする理由
良書です。
この本をオススメする理由は下記の通りです。
- 知識ゼロからでもWebページを作りながら学べる内容
- この1冊でWebページ作りに必要なHTML/CSSを学べる
- レスポンシブやflexboxなど新しいテクニックも学べる
知識ゼロからでもWebページを作りながら学べる内容
第一章では、Webサイトを作成する流れが解説されています。実際に仕事で使う知識が解説されているので、かなり参考になります。
第二章以降では、実際に使うHTMLやCSSの知識を学習することができます。本に書いてある通りにコーディングしていけばWebサイトができあがるので、知識ゼロの方でもとっつきやすい内容になっています。
この1冊でWebページ作りに必要なHTML/CSSを学べる
第二章と第三章では、約120ページにわたってHTMLとCSSの基礎を学習することができます。
第四章以降は実践編となっており、フルスクリーンのサイトと2カラムのサイトを作りながら学習していくことができます。
サンプルの画像をダウンロードしたり、本に書かれている通りにコーディングしていけばサイトができるので、初心者の方にとってはかなりやりがいを感じながら学習していけます。
Webコーダーのぼくから見てデザインが綺麗だと思ったので、満足度も高めです。
新しいテクニックflexboxやレスポンシブなども学べる
本書で最もオススメしたいポイントです。
CSSでデザインするときに必須レベルで覚えておきたいテクニックflexboxを学習することができます。以前だとfloatというテクニックを使っていましたが、それよりも簡単にデザインすることができるCSSのテクニックです。
初心者の方には少し難しいテクニックに感じるはずですが、flexboxを覚えると綺麗なデザインを組むことができて、コーディング効率も格段にアップするので、本書でぜひ学習してほしいポイントです。
スマホファーストなサイト作り
時代に合わせたサイト作りを心がけましょう。
それがレスポンシブというテクニックです。
本ブログにもレスポンシブが使われてます。PCで見ると右側にサイドメニューが表示され、スマホで見るとサイドメニューが記事下に表示されるようになっています。
このように、画面のサイズによってデザインを変えられるのがレスポンシブというテクニックです。
まとめ
この記事では、本で学習することのメリットと、「1冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座」という本を紹介しました。
本で学習することのメリットは、安いコストで、自分に合った学習内容の本を選べることです。
また、本書をオススメした理由は下記の通り。
- 知識ゼロからでもWebページを作りながら学べる内容
- この1冊でWebページ作りに必要なHTML/CSSを学べる
- レスポンシブやflexboxなど新しいテクニックも学べる
これからWebデザインを学習したいあなたにオススメしたい1冊です。まずは書かれている通りにやってみるだけでOKです。
この1冊をきっかけにぜひWebデザイナーのスタートラインに立ってみましょう。
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